金儲けは悪ではない。もっとお金の話しをしても良いんじゃない?

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ちゃっす!
最近もっとお金や経済の仕組みを知りたいと思っている私です。

『この世でいちばん大事な「カネ」の話』を読みました。

お金の勉強のために本を探しているときに目に止まったので購入。
目に止まったのは著者の西原さんの絵を以前読んだホリエモンの『金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?』という本で見たことがあって面白そうな表紙だったからです。
『毎日かあさん』の作者というイメージしかない西原さんでしたが、見事に引きこまれました。

「生まれて初めて触ったお金には、魚のウロコや血がついていたのを覚えている」―お金の無い地獄を味わった子どもの頃。お金を稼げば「自由」を手に入れられることを知った駆け出し時代。やがて待ち受ける「ギャンブル」という名の地獄。「お金」という存在と闘い続けて、やがて見えてきたものとは…。「お金」と「働く事」の真実が分かる珠玉の人生論。

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この本をオススメしたい人

・お金の話はなんとなく下品だと思っている人

・お金で苦労したことがある人

・お金に真剣に向き合いたいと思っている人

お金の話しをするのは恥ずかしい?

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「カネについて口にするのははしたない」という教えも、ある意味、「金銭教育」だと思う。でも、子どもが小さいときからそういった「教え」を刷り込むことで、得をする誰かがいるんだろうか?いる、と私は思う。…「働き者で欲がなく、文句を言わない」というのがまるで日本人の美徳のひとつみたいに言われてきたけど、それって働かせる側からしたら、使い勝手がいい最高の「働き手」じゃないかな。」

まさに私。
今の職場でボーナスが2~3万少ないけど文句を言わないまま。なんで少ないかって説明もないけどお金の話しでゴタゴタしたくないし嫌な顔されるに決まってるから。そのまま流したけど絶対「いぇ~いラッキー」って思われてるよね(笑)

口に出さないだけでお金のことで相談したい人って多いんじゃないかな?お金って悩みの種になることは多いし。お金の話しは上品とか汚いのとかじゃなくて生きていく上で重要なことでしょ。なのに嫌なイメージがあるから話しづらい。お金=下品というイメージが無くなって気軽に話せる世の中に早くなってほしいな~。

お金は目的ではななく道具

「自分がやりたいことがわからない」という人は、やみくもに手探りするよりも、このふたつの「あいだ」に自分の落としどころを探してみたらどうだろう。「カネとストレス」、「カネとやりがい」の真ん中に、自分にとっての「バランス」がいいところを、探す。それでも、もし「仕事」や「働くこと」に対するイメージがぼんやりするようならば、「人に喜ばれる」という視点で考えるといいんじゃないかな。自分がした仕事で人に喜んでもらえると、疲れなんてふっとんじゃうからね。」

「お金はただの道具にすぎない」みたいな言葉はよく聞くので誰が最初に言い出したかは知りませんが、お金を目的にしても頑張れないということを実際に経験しました。




専門学校に行っているときに副業を始めたのですが、理由は「とりあえずお金が貯めとこ!あっても困らないし」というものだったので本気で「稼いだお金で~したい」と思うことが無かったんです。(やってみたいことはあるけどその為にお金を稼ぐ!とまではいかないものばかり)結果、月10万以上稼げていたけどなんの為に頑張るのかが分からなくなって辞めました。

今はこのブログの少しの広告収入で満足しています。ちなみにそのお金は本や食べ物に消えます(笑)できるだけ記事にしたいんですけどね!

「自分が稼いだこの「カネ」は、誰かに喜んでもらえたことの報酬なんだ。そう実感することができたら、それはきっと一生の仕事にだって、できると思う。」

お金が稼げたら楽しい!と思っていたのですが実際は「稼いだけどそれでどうしたいの?」ってなりました。ネット上のやりとりだからあまり実感がなかったのかな?今のところそんなに物欲がないので美味しいものを食べれて映画を観る余裕がある生活が送れたら満足。

負の連鎖から抜け出すことは出来るのか?

親は幼いころに離婚しているので父の本当のことは分からないけど母から父とはDVとお金の問題で離婚したことは聞いています。母は私が生まれてから(産まれる前のことは知らない)中学に上がるまでパチンコが仕事でした。

母は離婚した後も仕事をせず父からの仕送りで生活し、朝から閉店までパチンコをしていました。学校が終わるとパチンコ屋に行って同じ親がパチンコをしている友達と夜まで遊ぶ。親は放置。それが私にとっての当たり前で何の違和感もありませんでした。でも中学に上がると親としておかしいということに気付きました。

「貧しさは連鎖する。それと一緒に「さびしさ」も連鎖していく。ループを断ち切れないまま、親と同じものを、次の世代の子どもたちも背負っていく。大人になってから出会った人たちの中にも。子ども時代にかなしい思いをいっぱいしてきた大人がたくさんいる。くぐり抜けてきたんだよね、そういうところを。くぐり抜けて、ちゃんと大人になったけど、それでも子どものころのことは忘れてないし、忘れられない。」

母の両親は真面目だったと周りから聞いています。なので母は始まり。私は絶対に自分の子どもには悲しい思いはさせないと中学生の頃に誓いました。今は社会人になりお金をもらい自由になり「終わったことだ」と思いますが、母が少しでも反省してくれたらそれで満足なのですが、昔の話しをすれば反省どころか大喧嘩になります(笑)一言あのときはごめんねって言った欲しいなぁ…。

「金銭感覚っていうのは、日々の習慣の積み重ねによってつくられていくものなんだよ。ギャンブルや、投資、借金は、その人の金銭感覚を拡大して見せてくれるものだけど、その金銭感覚を作る元は、子どものころからの日常の習慣なんだと思う。習慣っていうのは、一度身についてしまうとなかなか変えられないし、変わらないものだからね。無意識で繰り返していることが多いぶん、もしかするとギャンブルよりももっとこわいかもしれないよ。」

でもそんな母にも感謝している部分があります。反面教師になってくれたことです。母を見て「ギャンブルは最低」「借金は絶対にしない」といつも思っていたので今もその考えがあります。(遊びの範囲ならOK)お酒も母が酔っ払ったらどうなるかというのを見ているので調子に乗って飲まないようにしています。

ふらふらになるほど酔ったことはありません。お酒もギャンブルもマナーを守れば悪いことでは無いのでしょうが、私の頭には「悪」という考えは植え付けられているので自分はしません。シラフでも笑いは取れるんじゃ!

 

今は負の連鎖は起こっていないのではないかと自分では思っています。
でもこの先絶対に母と同じことにはならないとは言い切れません。

西原さんも親がギャンブル依存症で悲しい思いをしたはずなのにギャンブルにハマってしまったし、私も精神がやられて酒やギャンブルに走ってしまうかもしてない。負の連鎖から抜け出すことが出来たのかどうかっていうのは自分は母親になって子どもを大人になるまで育て上げたときに分かるんじゃないかと思います。

だから私はこれからもお金について、自分の人生について真剣に考えます。

慣れない本の感想を書いたら自分語りが多くなってしまった\(^o^)/
この本を読み終えて西原先生の人生や考え方に興味が湧いてきました!文章だけでも面白さが伝わってくるので漫画はもっと面白いんだろうな~!挿絵も可愛かった!他の作品も読んでみよっと。

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